お肉のシチュエーション別の解凍方法
ご購入いただいた冷凍肉のシチュエーション別の解凍方法をお伝えしていきたいと思います。
-最も良い品質を保ったまま解凍できる方法ランキング-
冷蔵庫で前日から解凍(24時間目安)
メリット・・・解凍する際にできるだけ低い温度でゆっくり解凍することで品質を保てます。
デメリット・・・時間がかかります。
氷水に漬けて解凍(※パックにいれたまま)
メリット・・・解凍する際にできるだけ低い温度でゆっくり解凍することで品質を保てます。
また冷蔵庫より、早く解凍できます。
デメリット・・・氷が必要です。
流水で解凍(※パックにいれたまま)
メリット・・・ある程度低い温度で、早く解凍することが可能です。
デメリット・・・水が必要です。
常温で解凍
メリット・・・なにも必要なく、ある程度早く解凍できます。
デメリット・・・品質が若干劣化しやすいです。
品質を保ったまま解凍するには、
どのようにお肉の細胞を壊さずに解凍していくかが一番大事なポイントになってきます。
-最も早く解凍できる方法ランキング-
流水で解凍(※パックにいれたまま)
メリット・・・ある程度低い温度で、早く解凍することが可能です。
デメリット・・・水が必要です。
氷水に漬けて解凍(※パックにいれたまま)
メリット・・・解凍する際にできるだけ低い温度でゆっくり解凍することで品質を保てます。
また冷蔵庫より、早く解凍できます。
デメリット・・・氷が必要です。
常温で解凍
メリット・・・なにも必要なく、ある程度早く解凍できます。
デメリット・・・品質が若干劣化しやすいです。
冷蔵庫で前日から解凍(24時間目安)
メリット・・・解凍する際にできるだけ低い温度でゆっくり解凍することで品質を保てます。
デメリット・・・時間がかかります。
試してみるとわかりますが実は常温解凍はそこまで早くないんですね。
急いでいるときは、時間と品質を両立できる氷水での解凍をお勧めしております。
-1Kgアップの肉塊を解凍するときに気を付けること-
肉塊も形には寄りますが、厚みがある場合は冷蔵庫解凍でも24時間では中心まで解凍できないことも多いです。
その場合は2日前(36時間から48時間)から解凍をスタートすることをお勧めします。
-ドリップはキッチンペーパーなどで拭きましょう-
できるだけ細胞を壊さないように解凍することが大事ですが、
お肉は多少はどうしてもドリップが出てしまいます。
なのでドリップが出たら必ずキッチンペーパーなどで拭きとりましょう。
-氷水、流水解凍の場合はパックにいれたまま!-
お肉は直接水に漬けると水っぽくなってしまうので、必ずパックのまま解凍しましょう。
もし破けてしまったら他のビニール袋に入れなおしたり、ジップロックなどの袋に入れて解凍しましょう。
-ラム肉は冷凍に強い?-
実はラム肉は冷蔵ももちろん美味しいですが、冷凍でも品質が落ちづらいと言われています。
実際にスタッフも何度も試して、その特性を実体験で感じております。
その秘密は細胞のサイズにあると言われています。
-注意事項-
発送前にパッケージの確認は行っておりますが、輸送中の揺れなどにより目に見えないほどの穴が開いている場合がございます。 品質に問題はありませんが、解凍時に肉から出る水分が袋から出てしまう可能性がございますので、二重にビニール袋に入れるか、深めのバットに乗せて解凍して下さい。