お客様からのレシピを紹介いたします。
 

赤身ショルダーブロック「オーロラ」【アイスランドラム】約1.7kg で作る
塩ゆでラム肉「チャンスン・マハ」



  ●準備するもの
   1、ラム肉の塊(どの部位でも可能。但し骨付きが理想)約1キログラム。
   2、水2.5リットル
   3、岩塩約45g
   4、お好みに応じて根菜(ジャガイモ・玉ねぎ・人参など)
              ※塩分濃度は1.5%〜1.9%が目安。




●作り方
1、鍋に2.5リットルの水を準備し、その中に切り分けないラム肉の塊1キログラムを入れる。
2、その周りに根菜を入れ、火をつける。(強火)
3、沸騰する前に様子を見ながら数回に分けて岩塩を全量入れる。
4、強火で煮込み、沸騰させる。
5、肉の脂身が上がってくるのでそれを取りながら強火で1時間煮込む。
6、火が通ると肉が上に浮かんでくるので、1時間を目安で火を弱火にする。
7、弱火にした後は2時間、コトコトと煮込む。2時間経ったら肉を鍋から上げて切り分けて
  出来上がり。一緒に煮た根菜も併せて食べてください。
8、残ったスープは根菜類を足して羊肉スープに利用するか、そのスープを使ってラムカレーに
  できるので、捨てないで取っておく。塩分濃度が高いので水で2倍に薄めて活用すると
  数種類のスープに加工できるのでしばらくラムの味が楽しめます。




●感想
 ラム肉のいろいろな料理法がある中、一番シンプルでさっぱり食べられる塩ゆでにしてみました。
 ヨーロッパをはじめ、中央アジアで広く羊肉を食べた経験から、塩ゆで肉が日本人には一番食べやすい
 と思ったからです。今回作った料理はモンゴルで広く食べられている「チャンスン・マハ」に近い
 方法で作りました。
  海水濃度と同じくらいの塩水で煮込んでいるので特に調味料は必要なく、そのまま食べられます。
 お好みに応じてポン酢やラー油なども利用するとさらに食べやすくなります。
  煮込んだ後に残るスープはいろいろなものに加工できます。薄めてカレーを作るのも良いですし、
 ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを煮込んでラム肉を足し、ひよこ豆を入れると絶品のラムスープが
 できあがります。是非お試しください。
 
 ヴェストノルデンマートからのコメント
モンゴル風であり、日本人向けでもあるあっさり塩ゆでのレシピのご提案ありがとうございます。
ゆで汁も余さず使える一石二鳥で、早速試したくなるレシピです。

 

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ヴァイキングおじさん

北大西洋の上記3国の航空券や旅行だけでなく、3国の選りすぐりのレアな情報や物産をお届けします。2010年5月から事務所を東京高輪のアイスランド大使館内に構え、アイスランド大使と共にアイスランドのプロモーションを日本各地で多岐にわたりやって来ました。その経験を活かし、 今回は「ラム嫌いの人も好きになる、高たんぱく低脂肪の、臭みゼロ」のアイスランドラムの希少な4種の部位をご家庭にお届けします。 レシピも付けましたので、ご家族皆さんでその美味しさを堪能頂き、次回は是非、アイスランド航空の翼で、アイスランドにお越し頂き、現地でアイスランドラム、アイスランドの大自然、オーロラをご堪能ください。 ヴァイキングの末裔のアイスランド人が皆様を歓迎します。 ★当店はアイスランドラム肉協会プラチナメンバーです。 【販売元】 株式会社ヴァイキング 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング3F 【輸入元】 グローバル・ビジョン株式会社 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目12番8号  HF八丁堀ビルディング8階